新しくて、面白い。いつも何かが起きている武蔵新城というまち
3月の訪れと共に、武蔵新城をこよなく愛する “シンジョー LOVER” たちがいそいそと出かけた場所がありました。3月3日(金)、4日(土)に開催された屋台型マルシェ、その名も 「よりみちマルシェ with 菓子工房 ichie」 。
出店者さんたち、訪れる “シンジョー LOVER” たちの笑顔の花が咲き、たくさんの人が足を止めていきます。
移動に便利な屋根の取り外しもできるスグレモノ屋台は、おなじみ 「中原工房」 でみんなでつくりました。「なんかよくわかならないけど、面白そう!」 という空気があっという間に伝播し、学生から主婦の方々、仕事の合間に顔出す方々といった感じで実にたくさんの人がDIYでつくりあげました。菓子工房 ichieさんの雰囲気ともぴったりですね。
屋台それぞれで商品が引き立つディスプレイがされています。
午後ともなると商品はどんどん売れていきます!
ぬくもりに満ちた “シンジョー LOVER” たちの 「青空マルシェ」、その魅力
運営責任者の東 祐子さんにお話をうかがうことができました。
「一番最初は、カフェでみんなで集まりながら “何かやりたいね!” というところからスタートしたんです。それでドキドキしながら初めてマルシェというかたちで販売することになったときは、売れなかったらどうしよう…、最悪自分たちで買えばいいよね…なんて言ってスタートしたんですよ」 と東さん。
でもそれも杞憂に終わり、好評のうちに初マルシェが終了すると共に、活動がスタートしていきます。
お部屋の雰囲気に貢献する、フラワーモチーフで彩るフォトフレームや、一級建築士事務所、ピークスタジオさんによる人気を博した「武蔵新城手ぬぐい」 も。ピークスタジオさんは、菓子工房ichieさんのお隣さんとしてこの建物にご入居中。
東さんによると、「マルシェもだんだん地域の皆さまに知っていただくことができ、“これ、赤い色があったら欲しいんだけど” なんてお言葉を聞くと、うれしくて次回は用意してみたり。励みになってみんな頑張ってつくっていますよ」 。うーん、ステキです。
菓子工房ichieさんのシフォンケーキは15時前後には完売していて(残念…) 、たくさんの人出が想像できました。
編集Hもウキウキでお買い物を楽しみましたが、「青空マルシェ」って気持ちイイ!開かれた開放感のなかで、出店者の方々にお薦めを選んでいただいたり、どんな思いでつくられたのかお話をしながら、後から後から訪れる他のお客さんたちの楽しそうな様子が見られる午後の昼下がり、とてもしあわせな気持ちになれる光景でした。
いつも何か新しくて面白いことが起きている、そんなまちの魅力が充分に感じられたマルシェでした。
■ よりみちマルシェ
https://www.facebook.com/yorimichi.shinjyo/