武蔵新城駅の北口を出て右へ。
道路の向かいに大きな窓枠で開かれたエントランス。
外から店内をのぞいて見ると、雑貨や小物が置かれていて、なんだかワクワクする雰囲気♪
ナチュラルな色合いが、来る人を温かく迎えてくれます。
実はここ、2017年4月に始まった「屋台のある本屋 新城劇場」が新たにブックカフェとして、
8月23日(木)11:00~リニューアルオープンすることになりました。
内観外観ともに大きく変わりましたが、
もっとも特徴的なのは、大きな机をはさみ、店内に3つの店があるような作りであること。
店内入ってすぐ左側にあるのが、「Rivegee」。
米粉使用のクレープ・新城テラス監修のオリジナルドリンク・小泉農園の自家製ジェラートを販売されます。
「Rivegee」内、写真左が店長のもりさん。素敵な笑顔で迎えてくれます。
個性豊かなジェラートは、川崎市で採れた野菜やくだもので作られた農家さんの自家製。
他にも、米粉をつかったクレープにタピオカドリンクなど。
店内で食べるもよし、食べ歩きもできますね。
クレープはバターシュガーの味を試食させていただきました。
外はパリッと、食べていくほどにバターの香ばしいかおりが広がりますっ♪
こちらはカフェ営業が11:00~19:00まで。19:00以降は間借り営業を行う予定です。
右側には、古本販売の「よりみちブックス」とハンドメイド作品委託販売「クラフトボックス」があります。
マネージャーの加賀谷(かがや)さん。
ユニフォームは色違いでスタッフ皆さんとそろえていて、とてもスタイリッシュ。
リニューアルオープン前にもあった本に加え、下段の棚には作家さんの心温まる作品が並びます。
作品は定期的に入れ替わるので、訪れる度に新しい作品との出会いがあるかも。
そして奥には、「ちいさいおうちスタジオ」。
発信活動が活発に行われるようにと、誰でも使うことのできるラジオスタジオが作られました。
まさか、店内に発信施設ができるとは驚きです。
ラジオの公開収録中は、店内で放送を楽しむことができます。
さて最後は、オープンを待ちきれない皆様に、
店内に置かれていたこの店のショップカードの言葉をお届け。
「大人も、子どもも、大人と子どもの間にいる人も、
この場所をきっかけとして出会い、自分もここで何かやってみたい、
と思っていただけるような場を目指しています。」
人の可能性を信じ、この地とともに歩みを進めていこうという思いのこもったメッセージ。
皆で応援したくなるお店ですね。
住所: 川崎市中原区上新城2-9-1セシーズイシイ11-101
TEL:044-863-8552
営業時間:11:00~19:00(19:00~間借り営業日もあり。※詳しくは店舗スタッフまで)
定休日:月曜日