準備からワクワクは始まっている。ホームパーティを彩るクリスマスのお買い物

年に一度の特別な日、クリスマス。

忙しい年末が近づいているとはいえ、まちのイルミネーションのきらめきに、なんだか心もち、時間がゆっくりと流れいているような気がして。とはいえ寒い冬だから、地元でちょっと良いものや華やかになる食べ物を買って、早く温かい家に帰りたい。家族、友人、大切なひと、皆の喜ぶ顔が見たいから。そんなことを考えながら練り歩けば、足取りは軽やか。いろんなクリスマスの色彩が目に入ってきます。

ほら、遠くに行かなくても実は近くに魅力的なものがありますよ。中原エリアは平坦な道が多いし一駅の距離もそう遠くないから、一緒に町まちを歩いて回りましょう。

まずは食卓が華やぐメインディッシュ。この時季ならではのチキンやポークで気分を盛り上げたい。

武蔵新城駅北口からすぐの良好立地。ふと思い立ったら気軽に寄れる距離に、店内の料理を持ち帰りできるお店があります。

ハウディ

アメリカ発祥のスペアリブを、部位を厳選し日本好みの味付けに改良したスペアリブ専門店から、クリスマス限定・数量限定の丸鶏のローストを販売。他にも大勢の場で分けやすいバッファローチキンウィグなど、スープ料理以外ならすべて持ち帰りOK。もちろん名物のスペアリブも、メニューからサイズや味付けを選んで注文できます。一皿料理が増えるだけで、肉の香ばしい香りだけでなく、見た目にも歓声があがりそうなお肉のメニューがそろっています。いつものチキンもいいし、ちょっと違った豪快な肉感も、クリスマスらしくって素敵だと思いますよ。

詳細はハウディ公式HP「こちら」まで。

丸鶏のロースト1kg 1480円 (税別) （数量限定・12月24日、25日限定)

ご予約制となりますので事前に店舗までお電話くださいませ。

おなじみのスペアリブ。一人分で切り込みが入って取り分けやすくなっています。
味はオリジナルBBQ・ニンニクバター醤油の2種。

750ｇ　2,500円（税別）
350ｇ　1,300円（税別）

これも定番！バッファローチキンウィング

6P　500円（税別）
12P　900円（税別）

肉料理を引き立てるワインは？プロにお酒の特徴、合わせ方を聞いてみよう。

食事に飲み物を合わせたいけど、ここはプロに任せてしまいましょう。武蔵中原駅から中原街道を進み、下新城の交差点を左へ。大通りを少し歩くと、色々な酒の説明書きが貼ってある店にたどり着きます。

酒蔵楽かさい

すべて味を見て揃えられたワインだから、ほしい価格帯や味の好みを聞けばすぐにおすすめを教えてくれます。「基本は肉の白いものには白ワイン、肉の赤いものには赤ワイン。」なるほど、メインがチキンなら白、ローストビーフなら赤と選べますね。教わった知識とお酒に書かれた紹介文で、まるで自分がソムリエになった気分。ワインだけでなく、店こだわりの日本酒やつまみ、さらには試飲会もあって、地域の人と交わすお酒もきっと美味しいはず。

今回はクリスマスにちなんで、1,000円台で買えるスパークリング、飲み頃だという3,000円台の赤ワインを教えてもらいました。

スパークリングワイン

赤：ヴァリション・エ・クレール（写真左）
1,880円（税込）

白：ブルエットプレステージ（写真右）
1,880円（税込）

当たり年で飲み頃のお酒

赤：ムーランド・シトラン（写真左）
2,980円（税込）

赤：シャトー・シトラン（写真右）
3,580円（税込）

みんなお待ちかねのケーキも今年は素材にこだわって選びたい。ミニサイズお試し購入で、味の迷いなし。

武蔵新城駅から武蔵中原駅の方向へ沿線沿いを進むと、大通りの右斜め向かい側に新城神社が。その奥に、かわいらしい外観のケーキ屋さんが見えてきます。実は今日までに事前購入済み。なぜなら…

patisserie YaYa（パティスリーヤヤ）

「ここは生クリームがおいしい」と評判の同店。注目は予約限定２０台、通常使う生クリームとは濃さが格段に違うという「ジャージー牛」の生クリームに、イチゴも２層というクリスマスのスペシャル版。他にも、まるでチョコを食べているかのような濃厚チョコケーキや、ドイツ発祥の毎日１切れずつ食べていく甘いパン「シュトレン」等、店内は幸せでいっぱい。

うれしいのは、これら商品の一切れサイズがショーケースに並んでおり、事前に味を確かめてから予約できること。これなら、事前に味を知っているから間違いないし、楽しみがクリスマス前にもやってきます。予約受付は多くが17日（日）まで。

※お店から出しているクリスマスケーキのかわいらしい絵付のチラシは「こちら」。

クリスマススペシャルショートケーキ

さらに素材を厳選した贅沢な一品。
こちらは17日までの予約20台までの受付。
サイズは５号（15ｃｍ）に限られる。
※写真は去年のもので、若干の変更はございます。
５号（15cm）4,000円
（通常のクリスマスショートケーキの場合は、4～8号の中からサイズを選べます。詳細はチラシをご参照下さい。）

ヒイラギのシールがついているものクリスマスの期間限定ケーキがひと切れサイズになったもの。
ちょっとずつ食べられるのもまた楽しみ。
でもクリスマスといえば、イブの日も25日当日も、お祝いムード。
こんなときくらい、2日連続でケーキ食べることがあってもいいですよね。

エントランスからひきよせられる。窓越しに見える愛らしいスイーツの数々。

ビアンドレ

日々、facebookやブログなどで、そのときの旬なお菓子を更新している同店。定期的にお菓子教室も行っており、活動的で、交流を大事にする女性パティシェールの小川さん。クリスマスは定番人気の生クリームだけでなく、キャラメルやイチゴのムースなど、沢山のラインナップから選べるけれど、数量限定はすぐに予約で埋まってしまうものも。当日販売も少しあるけれど、お早目の予約がおすすめ。16日までに予約すれば５％オフと、地域の人にも嬉しいサービスもありますよ。店にケーキを取りに行けば、日持ちする焼き菓子もあるので、ついつい次の日用に手が伸びてしまうかも。

やはり一番人気の定番商品
「いちごと生クリーム」（左）
シンプルだから素材のよさに気付けるケーキ
ミニ 2700円、小 3400円、大 6100円(写真は小サイズ)
三角形がおうちの屋根のようでほっこりするケーキ。
「チョコ」（右）

チョコ好きにはたまらない一品。
小 3500円、大 6200円(写真は小サイズ)

身近なところで自分の好きなもの、皆の好きそうなものを選んで持ち帰ってみましょう。たくさん買って重たい分、町を発掘できたという証。誰かが満足した表情を見せたら「ここに今度行ってみて！」、自分が買ったからそう紹介だってできます。持ち帰る楽しみ、家で味わう楽しみ。この地域ならではのあなたらしいクリスマスのひとときを。